
AM6:00時過ぎに起床。
途中、AM3:00時頃目を覚ます。その時には昨日からずっと吹いていた強い風はおさまり、静かな夜となっていた。
6時間寝れたし、もう寝れないわ…と思ったが、その後もしっかり二度寝で気づけば9時間睡眠。寝すぎてまぶたがボッテリ。まぁ、夜明け前に起きる予定のないテント泊では寝すぎな事は毎度の事となってしまうのだが。

坊がつるの夜明け。風もおさまり、静かな朝。

(左上)フューリーのフライに粉雪。(右上)朝の法華院温泉方面。(下)粉雪舞う中の静かな午前中。
インナーテント内では微量の結露が氷となって張り付いている。
テント内の端に置いていた水や、昨日の残りのおでんの汁もすっかり氷結。
テント内上部の気温は10度以上あるようだが、テントボトム付近では0度~マイナス2度ほど。
寝られなくてどうしようもないほどではなかったが、そこそこ底冷え。次回はもっと安眠できるように違うマットを持ってこようっと。
外はハラハラと小雪が舞う。フューリーのフライにもサラサラ粉雪。
天候が良ければ今日は大船山へ…と思っていたが、昨日からずっとガスって姿を見せない大船山を見てやめる。
そういえば、去年から坊がつるテント泊の時は毎回こんな感じでどこのピークも踏まずに下山するパターン続きだなぁ。
まぁ、しょうがない。本日も午前中はのんびり過ごしてお昼頃下山する。
テント内で朝ごはん。その後はコーヒーを入れてまったり。
テントの前室から外を覗いたり、外に出て雪で遊んだり、写真を撮ったりして過ごす。昨日ほど風が吹かないので幾分過ごしやすい。
その後は荷物でごった返すテント内をボチボチとお片づけして撤収準備。

(上)前室から外を眺める。(右下)食後のコーヒー。(右下)荷物でごった返すテント内。ボチボチ撤収準備。
テントの撤収に取り掛かろうと外に出たら、空がちょっと明るい。これはちょっとだけでも青空が拝めそうな予感か!?
せっかくだから青空も見た~い!
テント撤収に取り掛かるつもりが、雪がハラハラ舞う中でまたついつい写真を撮ったりして外遊び。

空が明るい。少しだけでも青空が拝めそうな予感!?

(左上)やはり大船山はガスの中。(右上)ハラハラと雪が舞う坊がつる。(左下)姿をあらわした平治岳。(右下)テント撤収に取り掛かる。
ほんの少しずつ、空が明るくなっていく。
大船山は相変わらずガスの中だが、平治岳は姿を見せてくれた。
そろそろテント撤収に取り掛かる。結露で濡れたテントはこの天候では乾かすことはできないので、サッと拭いたらくるくる丸めて収納。水分蓄えたテント、重そうだな…。
ザックを背負って坊がつるを去る頃、更に空は明るくなった。
一瞬だけ太陽が姿をあらわす。すると一瞬にして周囲は暖かくなるのだ。
太陽の光って偉大だね~!
特に冬は強くそう感じる。
しかし楽しい雪山、去りがたい。
と同時に、早く温泉に入ってほっこりしたい…と矛盾する自分がここに居たりするのだが(笑)
ザックを背負って坊がつるを去る。

(左上)法華院温泉方面の山々。(右上)ガスと晴れのハザマ。(左下)坊がつるを流れる鳴子川。(右下)冬の景色と鳴子川。
雪の坊がつるの景色を鑑賞しながらのんびり歩く。背後には雪化粧の白口岳も姿をあらわす。
このガスと晴れのハザマがなんとも神秘的で素敵。
夏は涼しさを演出してくれる坊がつるを流れる清流・鳴子川も、すっかり冬の雪景色に溶け込む。冷たそ~。

(左上)雪化粧の白口岳。(右上)ガスの晴れ間に青空。(左下)坊がつるを眺める。(右下)雪化粧の三俣山。
ガスが少しだけ薄れ、姿をあらわす雪化粧の白口岳や三俣山。カッコイイ。
ちょうど下山時ギリギリに雪山の姿を見る事ができてラッキー。
何度も立ち止まって写真を撮りながら、坊がつるを後にする。
坊がつるの分岐から、長者原方面へ。ここからは雪と霧氷の芸術の森となる。
しばらくは雪の上り傾斜が続く。
雪と樹々を眺めながら、せっせと登る。
木々の間から時折陽が射し、雪の上に影ができる。その光がとても眩しく、思わず目を細める。
春の新緑、夏の生い茂る葉、秋の紅葉と打って変わって、葉がひとつもない冬の樹々。その代わりと言ってはなんだが、今日は白い雪で飾られている。
シーンと静まり返る樹々の中を、ザクザクと音を立てて歩く。

(左上)雪の上に陽が射して影ができる。(右上)静まり返る白い森の中を。(下)霧氷の森。
雪道の上りがある程度終わると、ひらけた展望の良い場所に出る。そこからは坊がつるが一望できる。というか、樹々を切って展望所を作ったって感じの箇所。
あれれ?確か秋頃にはこんな展望スペースはなかったような?ベンチも確かなかったような?
ちょうど雲間から青空が。せっかくなので冷たいベンチに座ってしばし鑑賞。
今回は青空を拝む事は叶わないと思ってたのに。
うーん、いいね、綺麗。
眩しい。

(上)途中のひらけた展望スペースからベンチに座って坊がつるを一望。(下)雲間から青空が広がる坊がつる。
(左)広がる霧氷群。(右)平治岳と青空。
展望スペースから見る事ができる霧氷群もこれまた素晴らしい。
なんだい?なんともこの世のものとは思えない風景は。だけど、自然が自然と創りだす風景。自然はセンス抜群だな。
冬の寒くて厳しい環境の中に、一際キレイに存在するものは、より一層キレイに見えて惹きつけられるのか?
そんなところが雪山の魅力のひとつなのか?
坊がつるからの上りを終えたら、後はほとんど下るのみ。
雨ヶ池に近くなると、きれいな霧氷の樹々がお出迎え。
先ほどまで見えていた青空はほとんど隠れてしまったけど、灰色の空と雪と霧氷のコラボがこれまたすごく良い感じ。
なんだかまるで絵のような、はたまたCGのような風景が広がる。
灰色空と霧氷の森。
霧氷の森を、写真を撮りながらてくてく歩く。
あっちも撮りたいし、こっちも撮りたいし…と撮っても撮っても撮り足りない魅力的な風景。
はぁ~、キレイ。
ため息でちゃう(笑)
白黒モノトーンの世界に、カエル色のシェルを着ている私は、きっと浮いているよね、たぶん…。

(上)白黒モノトーンの世界に浮く私…。(下)霧氷の森。

雨ヶ池周辺の雪と霧氷の風景。
雨ヶ池を歩く。ここも引き続き幻想的な風景が広がる。秋頃工事されていた雨ヶ池の木道もすっかり新しく。
ガスから時折姿をあらわす三俣山を眺めながら、雪道を長者原の登山口へと下っていく。
何度も通ったコースなのに、雪によって全く違うコースのように感じるから不思議。これぞ、雪マジック。
雪が敷き詰められた下りをサクサクサク…と下ったら、本日の雪山山行終了~。
(左)下山後の九重連山。(右)大分名物、とり天定食でお腹を満たす。
無事に長者原に到着。……お腹空いた……。
ってワケで、氷柱が出来上がっている車にザック類置いたら、
すぐ隣にある「長者原ヘルスセンター」の食堂で大分名物「とり天定食」を頂く。美味しい。
その後は冷えた体と疲れを癒すために車を走らせ温泉へ。
日帰り入浴は16:00時までの温泉で、現時刻は30分前。ダメもとで受付で訪ねてみたら、お客さんが少ないから時間過ぎてもOKって事で、貸切状態の温泉を堪能。
年末年始で増加した体重は減っているかしらん?と期待して体重計に乗ってみたが、まったく減ってないや…。残念。
今回も楽しかった雪山山行。まだまだ冬山を楽しむぞ~!
冬将軍さん、またやって来てね。
「やって来た冬将軍!雪山の九重連山テント泊山行」 終わり
過酷な冬季登山でも高い信頼性のある2人用アタックテント。驚きの強度張力設計で高強度。特にフライ使用の際は、前室はフレームの張り出しで別棟の様な空間。 |
新しいボーフレーム構造を取り入れ、最も過酷な条件でも耐えられる快適空間の2人用フリースタンドテント。 |
ゴアライズ2 「ゴアテックス®ファブリックス」の特性を生かし、通常の雨ならばフライシート無しでも快適に過ごすことが可能。初冬や残雪期にも有効。 |
エアライズ2 DXフライ仕様 前室にフレームが入った大きなDXタイプのフライシートをセットしたモデル。居住性は格段に向上。 |
テンシ 高所登山に必要な装備を全て装備した究極の2人用4シーズンテント。スノーフラップ付きの前室、コンデンセーションカーテン付き。 |
4本で構成する斬新なフレーム構造が、高い耐候性と広い室内空間をつくりだす4シーズンテント。 |
自立ドーム型ソロテント。高さと広さを持つ前室と降雪に対し非常に強い特徴を持つ。 |
理想的な完全自立型一人用テント。フライシートの一体型設計のために即座に設営が可能。風や雪を安定して分散させるフレーム構造。 |
ナロGT2パーソン 完璧なオールラウンド、オールシーズンテント。入り口部分を伸ばし、ギアストレージスペースを広く確保。 |
パワーオデッセイ ハイテクシリコン加工の2人用テント。風速80km/h耐久テストに合格のパワーフレーム使用。 |